[独]医療器具のスタートアップ、Protembisが約11億円の資金調達に成功

会社名 Protembis
代表者 Conrad Rasmus
設立 2013
今回のラウンドの引受先

coparionSeed Fond AachenABIOMED, Inc
今回の調達額 $10M(約11億円)

主な運営サービス
ProtEmbo Cerebral Protection System(http://www.protembis.com/ )

記事元
http://www.eu-startups.com/2018/10/german-medtech-startup-protembis-secures-10-million-to-minimize-the-risk-of-particle-migration-to-the-brain-during-interventional-heart-procedures/

編集部のコメント

医療系スタートアップのProtembis1000万ドルの資金調達に成功したというニュースです。この企業は、大動脈弁狭窄症といった心臓の病気に利用される処置方法、TAVI(経カテーテル大動脈弁留置術)と言われる処置、そのリスクを抑えるフィルター装置を開発しています。TAVIとは、心臓が動いたまま、開胸することなく行う処置です。そのため、体が弱い方や高齢の方といった、通常の手術を受けることが難しい方の処置方法となっています。しかしTAVIを行うと、カテーテルの通過のせいで心臓弁や大動脈から石灰化破片が引き剥がされ、それが血流を通じて脳にたどり着き、合併症を引き起こす可能性があります。Protembisは、その移動を遮るカテーテルベースのフィルターを開発しており、手術の際にはまずそのカテーテルを挿入し、そこから破片が血流に乗ってしまわないようフィルターを展開、そして手術を行い、最後にまたフィルターをカテーテルの中に戻し、カテーテルも回収、という流れで用います。日本は超高齢化社会に突入しようとしています。その中で、このような体への負担の少ない手術の需要はどんどん増していくでしょう。そして、それとともに、このような医療機器需要も増加していくはずです。

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